日本有数の繁華街を担当する生活保護員・室戸紬は、冷え切った恋人関係に悩みながら働く毎日を送っていた。そんなある日、管轄内の公園に居着く、名前も素性も明かさないホームレスの青年と出会う。無愛想で他人に興味がなさそうな彼だったが、紬の作った弁当を受け取り、愚痴にも黙って耳を傾けてくれる。いつしか紬にとって彼は、恋人にも話せない本音を打ち明けられる特別な存在になっていた。しかし、恋人の裏切りを目の当たりにした紬は、自暴自棄になって夜の街へ。危険なところを青年に助けられるものの、傷ついた勢いで彼の感情を逆なでする言葉を口にしてしまう。無欲に見えた青年が初めてあらわにする、激しい怒りと執着。互いに深い傷を抱えた二人が、欲望をぶつけ合いながら惹かれていく、素性不明のホームレス×生活保護員の危うい濃密ラブ。

































作品名:そのホームレス、訳ありにつき〜ゴミクズのように抱かれてわからせられました〜
作者:猫八舎
出展元:pixiv